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ユニバーサルデザイン

投稿者:(S)

name card介護とユニバーサルデザイン(UD)の区別を明確に理解している人は少ないようだ。だから、UDと聞いただけで「私はまだまだ元気なんだからUDを謳ったものなど使いたくない」と、ひねくれ者が現れる。では、介護とUDは一体どう違うのか。

介護用品というのは、身体機能や感覚機能に何らかの理由で障害を持つ人のために特別な配慮をしたもの。一方、UD用品は、障害があってもなくても年齢や性別、言語に関係なく多くの人に使くやすくしたものである。つまり、前者はゼロに機能をプラスしたものであり、後者はマイナスをゼロにしたものと考えると解かりやすい。だからUDは万人に使えるのであって、「UD用品など未だ使いたくない」というのは認識不足もいいところ。

ところで私の名刺、表は名前と落款風のロゴだけで、情報は裏にまとめて記している。量が多いので勢い字のサイズを小さくせざるを得ないが、それでも最小は8ポイント。これならたいていの人にメガネをかけずに読んでもらえる。この配慮がUDである。

一般に名刺は住所や電話、ファックスなどの文字を小さくした方がデザインとして格好がつきやすい。だから若いデザイナーは虫眼鏡でしか見えないようなポイントにしたがる。その結果、シニアでなくても読むのに苦労するような名刺を渡されることになる。

ユニバーサルデザインを無視したデザインが「かっこいい」なら何のためのデザインか、とシニアデザイナーは問いたい。 (S)


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